アクセス解析は宝の山
アクセス解析でわかった検索フレーズは、もしかしたら宝の山かも知れない。
世の中には星の数ほどサイトがあるというのに、なぜわざわざ自分のサイトにアクセスしてきてくれたのか。
そこにはきっと何か訳があるはず。
そう思って、訪問者が自分のサイトにやってきた理由を探って、それをサイト作りに生かせば、アクセスの期待できるサイトがきっとできるはずだ。
このフレーズで検索してやってきた人は、一体何を求めてやってきてくれたのか。
どういう情報なら、満足してもらえるのか。
さらに同じような情報を求めている人はいないのか。
そう言う人々に役立つサイトとは、どんなサイトなのか。
色々考えるヒントになる。
もちろん、考えてばかりいても仕方がないから、すぐに新しいサイトを立ち上げるべきだ。
チャンスなんて一秒後には消えてなくなるかも知れないし、ライバルが出現するかも知れない。
だからまず関連記事を書いてみて、アクセスが増えるか試してみるとか、新しいサイトのプランを練ってみるとか、とにかく行動した方が良いだろう。
同じコンテンツを複数アップしてはいけない
自分のサイトにアクセスしてきてくれた人の検索フレーズは、貴重な宝の山かも知れない。
なのでアクセスを増やすためにも、アクセスしてきた人に十分な情報を提供するためにも、関連記事やもう少し詳しいサイトを作るというのは大事なことだろう。
もちろん検索フレーズを見て、すぐに関連記事を書いたり新しいサイトを立てるのは、難しいかも知れない。
特にほとんど同じコンテンツのサイトを作ったり、同じ内容の記事を投稿するのは、検索エンジンの嫌うところだしね。
グーグルのウェブマスターツールのヘルプページを見ると、品質に関するガイドラインとして「複数のページ、サブドメイン、ドメインで同じコンテンツを公開しない」という一文がある。
なので何か別の視点から考えてみるとか、断片的な内容であれば逆に情報を一揃えに記述したサイトを作ってみるとか、様々なひねりを加えておかないと、検索エンジンから無視されたりしてしまう。
検索エンジンに嫌われると、アクセスを集めるのがかなり厳しくなるので、そこは上手く工夫しないといけない。