アフィリエイターのおかげで大発展
amazonは今や、日本一便利な本屋になりました。
日本国中で出版されている本のおそらく99%は、amazonのデータベースにあるでしょうし、入手可能性もかなり正確に知ることができます。
しかしamazonをここまで有名にしたのは、品揃えのすごさだけではありません。
amazonアソシエイトプログラムのおかげでしょう。
アソシエイトプログラムというのは、amazonが扱っている商品を、自分のホームページで紹介して、そこから売り上げが発生した場合、売り上げの3%を紹介者に支払ってくれる仕組みです。
この仕組みをアマゾンは1996年にスタートさせ、アフィリエイトと言う仕組みが世の中に定着しだしたわけです。
日本でのアソシエイトプログラムは、2001年に始まったのですが、この頃はまだブログサービスは一部の人しか利用していませんでした。
ですからこのころは、ほんとに一部の人だけがホームページを通じて自分のお薦めの本を紹介し、アフィリエイト料を手にしていたわけですね。
そしてアマゾンは、アソシエイトプログラムのおかげで、急激に取扱量を増やしていきました。
amazonの成功は、アソシエイトプログラムのおかげといっても過言ではありません。
第三者の保証は強い。
amazonのアソシエイトプログラムが成功したおかげで、amazonのユーザーは爆発的に増えました。
有用な情報が載っているホームページの中で紹介された本ならば、自分でも読んでみようと思う人も多いはず。
本の内容については、サイトオーナーが保証しているわけですし、あとはそれをどこで買うかって言う話だけになるわけですから。
それが一般書店に並んでいない本なら、そのままリンクをクリックして、amazonで手に入れるでしょう。
著者やamazonが直接その本を売り込んでいるわけでなくて、第三者が本を推薦しているというのも強みです。
本などには元々「私もおすすめします」なんていう有名人の推薦文などが載っていたりするわけですが、ああいう効果があるわけですね。
しっかりした内容のサイトであれば、有名人でなくても信頼されて本が売れたりします。
amazonのアソシエイトプログラムに参加するのには、特に難しい審査があるわけでもありませんし、リンクの扱いも、amazonが用意したいくつかのパターンから選べばいいだけ。
アフィリエイト・フィーも3.5%以上ですし、かなり始めやすいアフィリエイトプログラムだと言えますね。