アクセス解析の使い方
アクセス解析とは、自分のサイトにどのくらいアクセスがあるのか調べるツールのことだ。
アクセス解析用のHTMLタグというのを取得し、それをページの後ろの方のどこかに書き込んでおく。
そうすると誰かがサイトにアクセスするたびに、どこからそのアクセスがやってきたのか、どういう検索フレーズで検索されてきたのか、どのドメインからやってきたのか、などという情報を記録して表示してくれる。
無料のアクセス解析の場合、過去3ヶ月くらいの記録が残る仕組みになっているところが多い。
自分のサイトのアクセス数が増えているかどうかは、このアクセス解析で確かめることができる。
たとえばこんな感じに表示される(忍者ツール)。
赤い数字がページビューで、青い数字がユニークアクセス数というものだ。
ページビューというのは、全部で何ページ表示されたかという数値で、ユニークアクセス数というのは、訪問者が何人かって言う数字のことである。
アクセス解析から分かること
アクセス解析からは色んな事が分かる。
たとえばページビューをユニークアクセス数で割ると、サイト訪問者一人当たりの平均ビューページが分かる。
たとえばユニークアクセスが1,000で、ページビューが2,000であれば、一人当たり平均2ページ見てもらったと言うことになる。
サイトの内容によって、平均ビューページ数は様々になるので、必ずしも多ければ良いと言うわけでもない。
物語風に記事が連続しているサイトでは多くなるし、商品だけ紹介しているサイトは少なくなる。
そしてどのサイトにどのくらいアクセスがあるのか、というのも分かる。
忍者ツールの場合は、サイトごとに解析タグを別にして貼り付ける必要があるが、とにかく分かる。
そして一番重要なのが「検索フレーズ」と言うヤツで、検索エンジンからやってきた訪問者が、どういう検索フレーズを使って自分のサイトにたどり着いたのかが分かるのである。
たとえばこんな風に、、、うーん、改めて見ると、相当雑多やね。