アフィリエイトは工夫が大事
情報商材のアフィリエイト。
とにかくまず300ページ作ってみればよいと言うことでスタートした。
最初は、なかなか要領が掴めずに、遅々として進まない感じが続いた。
しかし色々やっているウチに、似たような商材を紹介するページをひとくくりにして、それを1つのサイトにまとめれば、通常のサイトと同様の体裁になると気が付いた。
また同じ商材でも、紹介の仕方が複数ある場合は、複数のサイトを建てて、それぞれ別にサイトを建てることにした。
300ページ作るには、少なくとも15サイトくらいは必要だなということで、量産のために、サイトのテンプレートも作り直した。
サイトごとにヘッダー画像だとか、ボタン画像なども別に用意した。
紹介文も、商品内容の説明だとつまらないので、その商品を必要としている人をイメージして、その人に有用な情報を書くことにした。
商品情報なら、販売者のセールスページの方が詳しく書いてあるから、検索してもそちらの方が上位に表示される。
そうなるとアフィリの意味がない。
情報商材アフィリというのは、アフィリエイトではあるが、小売店のような側面もある。
いろんな商品を並べて、あなたにピッタリなのはこれですよ、とアドバイスしてあげる必要があるメーカーのサイトからダイレクトに購入するお客さんは、そのメーカーに思い入れがあったり信頼を置いているので、適した商品をお勧めする必要もないし、そもそも自分のサイトには訪れないだろう。
いろんな事を考えて思いつくまま工夫してみた。
アフィリエイターは日本には百万人以上いると言うことだから、そのなかでどうしたらアクセスを集めてモノやサービスを販売できるか考えた。
それで、成果はどうなった?
アフィリエイトのためのページを300作ろう。
そう思って始めたプロジェクトだったが、50を超えたくらいから、疲れてきた。
単調な作業の繰り返しで、すぐに飽きるのだ。
またずーっとパソコンの画面をにらんでいるので、目もしょぼしょぼしてくるし、肩こりもひどくなってきた。
これではいかんと言うことで、まず累計のページ数をホワイトボードに書いた。
さらにブログで進捗状況を毎日書くことにして、1ページずつでも増えるようにいろんな仕掛けをした。
また150ページくらい作ったところから、進んでいない感が出てきたので、最初は累計ページ数を書いていたのだが、残りのページ数を書くことにした。
つまり「●●ページ作った」から「あと●●ページ」という風に変えた。
「やる気」が起こる条件というのは、ほめられる、利益がある、やると楽しい、と言うのがあるが、終わりが見えない事に対しては、やる気が起こらない。
アフィリエイトページを作っても、誰にもほめられるわけでもないしすぐに売り上げが上がって収入が増えるワケではないので、やればやるほど、やる気が失せていったのだ。
なので「あと●●ページ」というのは、それなりに効果があった。
そうして9月の初めから10月の初旬までかかって、ようやく300ページ突破。
そしてその成果がこれ。
- 9月の売り上げ、2件。
(売り上げ約1万円)
- 10月の売り上げ 4件。
(売り上げ約2万円)
- 11月の売り上げ、9件。
(売り上げ約3万円)
なかなかどうして、頑張った結果が出たんでないかい?月10万は「?」だけれど、月3万は合格っぽい。
ただ一ヶ月でもう300ページ作れと言われても、やらないけどね。