strtotime関数で、まとめるログを絞り込む。
PHPで使るアクセスログ解析。
コアサーバーの仕様では、生ログは5日分だけ保存されているので、それをまとめて、不要なログを削除したものをダウンロードしてくる。
1日分だけまとめてダウンロードしてきても良いのだが、面倒くさくなってダウンロードしなくなると、後で見たくなったときに困りそうなので、5日分をまとめて1ファイルにした。
他のレンタルサーバーなどでは、生ログの保存日数がもっともっと長いところもあるようなので、10日以上保存されるようなサーバーでは、7日分を一つにまとめて、週別でチェックするのも良いかもしれない。
まとめるファイルの日数を調節するには、次のようにすれば良い。
strtotime関数で、使うファイルを絞り込む
strtotime関数を使うと、次のように過去の日数で制限できる。
成形したログファイルをファイルに出力
最後に成形したログファイルを出力する。
複数のサーバーからアクセスログを集めてくるので、ファイルネームが重複しないように日付時刻+4ケタの乱数を使って対応。
軽量化したファイルをアウトプットするディレクトリも別にして、そこから新しいファイルをダウンロードしてくるように設計してみた。
ということで、これをサーバーにアップロードして、cron設定で毎日回してアクセスログを作る。
できた軽量化アクセスログをダウンロードして、WebLogExpertLiteに読み込ませれば、アクセスログ解析が出来るわけだね。
※出力ファイルは【.ini】ファイルにしているが、別に【.txt】ファイルでも良い。
単に軽量化が済んだログファイルだと分かればよいので。